固定ビットレート(CBR)とは
固定ビットレート(CBR)
- 読み
- こていびっとれーと
- 英語名
- constant bitrate
固定ビットレートとは、単位時間当たりの情報容量(データ)が同一の圧縮(エンコード)方式を指します。
音声(音楽)ファイルでは、MP3やWMAが一般的です。一方、可変ビットレートは単位時間当たりの情報容量(データ)にグラデーション(ばらつき)がある圧縮(エンコード)方式です。固定ビットレートの良い点は、時間から容量が量れることです。例えばCDならWAVE形式で80分=700MB、WMAやMP3形式の128kbpsで約10分の1の80分=70MBです。デジタル放送(主に地デジ)は、ハイビジョンレコーダーで圧縮すると、通常固定ビットレートになります。
3.5倍モード(DRの1/7)にすると、多少MPEG4の特性で情報量が上下しますが、20分アニメ×60本強ぐらいがブルーレイディスク1枚(25GB)に収まる計算です。一定の容量を持つ記録メディアから収録するファイル数や時間をあらかじめ計算できるところが、固定ビットレートのメリットです。
- 対義語
-
- ―
まずはお気軽に
ご相談ください。
専任担当者がサポートします。
- 【お電話でのお問合せ】
- 0120-28-8140