バッファリングとは
バッファリング
- 読み
- ばっふぁりんぐ
- 英語名
- buffering
バッファリングとは、映像の再生開始前などに、数秒から数分の映像データをパソコンの中に溜め込んでおく技術を指します。動画再生において再生対象の映像ソースは、自分のパソコンの中、ローカルネットワーク接続されたサーバの中、あるいはインターネット上など、色々なところに置かれていると考えられます。動画再生を行うパソコンの処理能力が必要十分だとしても、インターネット上の映像ファイルの再生にはインターネット回線の通信速度も関連するため、これが影響して動画再生がスムーズに行かない場合があります。バッファリングすると、インターネット回線が遅延して映像データが途切れた場合でも、映像コンテンツはあらかじめ溜め込んでおいた映像データから再生されているため、その間に回線の遅延の回復が期待できます。直接再生を開始する場合と比べて、再生開始までにタイムラグが発生しますが、映像コンテンツの途切れを減らすことができるというメリットがあります。
- 関連語
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- 対義語
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