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導入事例

大規模配信とモバイルで、
新聞社の新たな挑戦を応援

共同通信社様と47都道府県52新聞社で運営する「47(よんなな)NEWS」は、
地方ニュースに強い個性を前面に打ち出し、
ネット配信の新境地を志すニュースサイト。
スマートストリームは、PV増とともに増え続ける動画ニーズに対応するほか、
新聞との連動によるモバイル配信でも活躍しています。

社団法人 共同通信社様

企業プロフィール

「47NEWS」は共同通信と参加各社の強みを活かす場

全国52の参加新聞社が取材した地 方ニュースを束ねて動画配信

国内外のニュースを取材、編集し、全国の地方新聞社や放送局に提供する役割を担う共同通信社様。「47NEWS」は、そんな共同通信社様のニュースと、全国52の参加新聞社が取材した地方ニュースを束ねて配信するニュースサイトです。

まず全国の地方新聞社が出資して全国新聞ネットという会社を創設。同社にサイト運営を委託された共同通信社様は06年12月に「47NEWS」をオープンしました。他の大手新聞系サイトと比べると後発でしたが、「先発の大手サイトに匹敵するものを」という意気込みは並々ならぬものがありました。その最大の特徴は、充実した地方ニュースです。「これからは新聞社もそれぞれの特徴を出していかなければ生き残れません。参加新聞社を含めた私たちの強みは、地元だからこそ取材できる詳細な地方ニュース。『47NEWS』はそんな個性を表現する場として構想されました」と聞かせてくださったのは、サイト構築を担当されるシステム局システム技術部の鳥井良二さんです。

動画ニュースについてもサイト開設当初から導入。「メディアが紙だけなら動画は不要ですが、Webなど他媒体に進出する上では不可欠。とくに今後に向けて新しいことを模索する参加新聞社から、『やりたい』という声が多く上がりました」と鳥井さんは振り返ります。

ニュースサイトの必須条件を満たす、定額制と大規模配信

開設1年目は、月間400〜500万だったページビューも現在月間約2000万と伸びは順調。それに伴って動画へのアクセスも急増しましたが、同時に浮上したのがコストの問題でした。「配信する動画はできるだけ多くの人に見てほしい。しかし、当初は従量制サービスを利用していたため、見られれば見られるほどコストが膨らんでしまっていました」と鳥井さん。そんなジレンマを解消したのが、アクセス数が増えても安心な定額制のスマートストリームでした。

あわせて期待を寄せていただいたのは配信規模。「重要なのは、大事件、大災害が起こったときにいかにしっかり伝えられるか。アクセス集中で見られなくなるようでは失格」(鳥井さん)というニュースサイトの使命から考えても、スマートストリームの配信規模の大きさは安心材料だったのです。

同時に考慮された「どんな環境でも見られる」という条件もニュースサイトならでは。以前は、イントラネット環境など特定の環境から見られないという声も寄せられたそうですが、スマートストリームについては導入前のチェックで問題ないことを確認、安心してご利用いただくことができました。

新聞とモバイルの連動という新たな試みにも挑戦

システム局システム技術部

鳥井良二さん

「47NEWS」でスマートストリームを導入いただいたのは08年3月のことでしたが、実はこれに先駆けてご利用いただいたのがモバイル配信。様々な特集記事が掲載される元旦の新聞で、紙面に携帯電話向けのQRコードを載せ、記事と合わせて楽しめる音声を配信したのです。

「元旦に掲載される記事の取材が行われるのは11月頃。たまたまその中で、『千の風になって』の作曲家、新井満さんの新曲、『プーさんの鼻のララバイ』を収録することができ、担当記者から『配信できないか?』と提案があったことから話が始まりました」(鳥井さん)

掲載まで約1ヵ月と時間がない中で、価格や配信体制の問題をクリアし、選んでいただいたのがモバイルオンデマンド配信サービス。QRコード付きの原稿は各地の新聞社に提供され、大好評を博しました。「今はどの新聞社も新しいことを求めています。新聞とモバイルの連動という試みが歓迎されたのもそのため。今後も是非続けていきたいと思っています」(鳥井さん)

新聞社サイトの価値を高める動画の今後に期待

オフィスのエントランスでは、
共同通信社の歴史が紹介されている

新しい道を模索する新聞業界だけに、Webでの配信、放送局への提供などと幅広く活用できる動画の注目度は高まるばかり。現に、「47NEWS」立ち上げからの約2年間にも、動画取材のできる環境を持つ地方新聞社は急激に増加しています。「ただし地方の新聞社では、取材した動画を公開するプラットフォームがないケースが多い。それを『47NEWS』が取りまとめ、公開の場とできれば」と鳥井さんはお考えです。

また、サイト自体に収益を生ませる可能性を探るためにも、さらに伸ばしたいのが、サイト価値の指標とも言うべきページビュー。「そのために、より多くの動画をストックしておくことに意義がある」と鳥井さんはおっしゃいます。「これまでの経験で、何かニュースが出ると、関連する動画の視聴数が急に増えることがわかっています。そこで、ニュースはもちろん、各地の小さな祭やイベントなどの映像をストックしてみたい。今後、動画のスクリプトが検索できるようになるなどすれば、さらに使いやすくなるのでは、と思っています」

企業プロフィール

社団法人 共同通信社

設立 1945年11月1日
資本金 社団法人組織のためなし
所在地 〒105-7201東京都港区東新橋1-7-1汐留メディアタワー
URL

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