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一般社団法人介護福祉士実務者研修センター様

高齢化社会における介護職員不足への対応や介護職員の質の向上のため、2013年に名古屋市で設立。全国の介護福祉士養成施設(介護福祉士を養成している大学・短大・専門学校)を会員校として、「介護福祉士実務者研修」のコンテンツを提供するなど、全国ネットのセンター拠点として事業を展開。さらに、介護ロボットの研究・開発に関わるケア機器部門、高齢者の食を扱うヘルスケア部門、海外との連携・協力を図る国際交流部門などを通じて日本の介護への貢献をめざしています。

全国の会員校に教材コンテンツを映像配信
高齢化社会を支える介護人材の育成に貢献

介護福祉士実務者研修センター様では、全国の会員校向けに提供している映像教材に関して、従来のDVDによる配布に代え、NTTスマートコネクトの「光ラーニング」によるオンデマンド型映像配信を導入。会員校にもメリットの大きい新たな配信環境を通じて、より充実した教育サービスを提供しています。

「介護福祉士」国家資格の取得に向けた研修や学習のコンテンツを提供

 介護福祉士実務者研修センター様は、全国の介護福祉士養成施設から「会員校」を募り、「介護福祉士実務者研修」※をはじめとする各種研修や講座のコンテンツを会員校に提供しています。同センターでは、国家資格である「介護福祉士」の受験資格取得者を対象に会員校が開く国家試験対策講座のためのコンテンツ「国試合格☆パック」を、2014年度から提供開始しました。

 「このパックは通信講座ですが、受講者の多くは現場の介護職員。働きながら家庭で自学を続けるのは大変です」と話すのは、同センター専務理事・事務局長の伊藤晴美氏。「そこで各会員校では、学習支援やモチベーションアップのため3週間に1度、受講者を教室に集めて直接指導を実施しています。その際に活用しているのが、映像教材です。当センターのノウハウが詰まった映像を視聴していただいた後に教員が解説をすることで、学習効果の向上を図っています」。

※介護現場での実務経験者が「介護福祉士」の国家試験受験資格を得るために必要とされる研修で、2016年度から受講が義務化。修了者は国家試験の実技試験が免除される。また、研修を修了すると、訪問介護員およびサービス提供責任者の業務を行う資格が与えられる。なお、介護福祉士養成施設の卒業生は、卒業とともに「介護福祉士」の国家資格が得られる。(2016年2月現在)

コンテンツを導入する会員校の増加でDVDによる映像配布が限界に

 会員校から経験豊富な講師の協力を仰いで講義を実施・収録する映像教材は、全て同センターで内製しています。提供開始の初年度は半ば試験的に、動画ファイルをDVDに収めて会員校に送付する形でスタートしました。

 「1回3時間程度の映像教材を年間18本制作していますが、動画ファイルのサイズをDVDの容量に合わせて調整したり、それを手作業でコピーしたりする手間はかなりのものです。2年目となる今年度(2015年度)は、『国試合格☆パック』を導入する会員校が増えたため、年間で数百枚のDVDをコピーするという計算になり、この方法の限界が明らかになりました」と伊藤氏は振り返ります。

 一方、会員校である専門学校ユマニテク医療福祉大学校の平古伸幸氏は、「DVDの枚数が増えると管理も煩わしく、場合によっては1回の授業で何度もディスクを入れ替えなければならないなど、使い勝手の悪い部分がありました」とユーザー側の思いを述べます。

 こうした状況を受け、同センターがDVD配布に代わる方法として着目したのが、動画配信サービスの利用でした。

画質・操作性・セキュリティーを高く評価して「光ラーニング」を選定

 DVD配布に限界を感じた2015年度当初から、介護福祉士実務者研修センター様では、さまざまな動画配信サービスの検討を開始。最終的に採用を決めたのが、NTTスマートコネクトのオンライン授業システム「光ラーニング」でした。

 検討に当たって重視した条件を、伊藤氏は3つ挙げます。「教室で使用する大きなモニターやスクリーンで鮮明に映る画質。全国の会員校へ手軽に映像配信できる操作性。そしてもちろん高いセキュリティーです。そうした点で、無料の動画共有サービスなどは今回の検討対象としませんでした」。同センターでは、広告的な映像の公開にYouTubeTMも利用していますが、求める要件に応じてサービスの使い分けを徹底しているといいます。

 「これまでも、会員校から通信環境整備について相談された際にNTT西日本の力を借りるなどしてきた中で、NTT西日本グループのサービスの品質や信頼性を高く評価してきました。『光ラーニング』についても、コストパフォーマンスを含め、私たちのニーズに合致するものとして、安心して導入を決めました」と伊藤氏は語ります。


配信する側も利用する側もそれぞれ大きなメリットを実感

 そうして2015年9月から、介護福祉士実務者研修センター様では「光ラーニング」を用いて「国試合格☆パック」の映像教材の配信を開始しました。

 「システムの使い方も直感的に分かり、すぐに慣れました。簡単な手順で動画ファイルをアップロードできるため、ほんの数分で配信準備は完了。準備に時間と手間を取られていた以前と比べ、大幅な効率化が実現しました。介護制度の変更を反映したコンテンツを短期間で制作する場合などには、本当に助かっています。また、DVDのようにコピー中にエラーが出るといったトラブルもないので、ストレスを感じることもありません」と伊藤氏は満足げに話します。

 「光ラーニング」の使いやすさは会員校にとっても大きなメリットだと、ユマニテク医療福祉大学校の平古氏は述べます。「コンテンツ一覧から見たい教材を選んでクリックするだけの簡単な操作で、講義もスムーズになりました。当初は、もし途中で映像が途切れたらどうしようといった不安もありましたが、これまでの約半年間、配信はとても安定しており、全く問題はありません」。


 また、同校の田村禎章氏は、「スクリーンに映った細かい文字が70人規模の大きな教室の後方から鮮明に見えるほどの高画質で、長時間の講義を視聴しても疲れないと受講者には好評です。また、一度の講義の収容人数を増やせるため、私たち教員の負担軽減にもつながっています」と評価しています。


映像配信のさまざまな活用法も検討 介護をめぐる課題解決への貢献をめざす

 介護福祉士実務者研修センター様では、DVD配布に関わる作業からの解放により生まれた時間も利用して、さらなる教材の質の向上に努めると同時に、現在行っている会員校への配信以外にも、「光ラーニング」を活用していくことを検討しています。

 「教室での講義を補完するようなコンテンツを受講者向けに配信すれば、自宅のパソコンやタブレットで見てもらえるなど、より手厚いフォローが可能になります。また、介護福祉士以外の民間介護資格の試験対策など、個人向けのコンテンツ配信が効果的な場合もあるかもしれません。『光ラーニング』は多様な配信方法に対応していますから、ケースバイケースで活用法を考えていきたいですね」と、同センターの伊藤氏は意欲を見せます。

 地域の介護人材育成を担う全国の会員校に向けたさまざまな支援という、社会的意義の大きい事業を推進する介護福祉士実務者研修センター様。「介護問題が表面化してきたのは近年のことで、制度なども未熟です。社会の動向に応じて新たな課題が生まれれば、当センターに求められる役割も変わってくるでしょう」と今後に思いをはせる伊藤氏。「NTTスマートコネクトをはじめNTT西日本グループには、何でも相談できる課題解決のパートナーとして、これからも当センターの事業へのサポートを期待しています」。

 

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